重なるラタン長方形バスケットを使用した体験と効果
部屋を片付けたいと思い、無印の重なるラタン長方形バスケットを購入しました。
冬場は調整のために重ね着をするので衣類が散らかりがちになりますが、一度袖を通したものを洗った物と一緒に収納するのは抵抗があります。
その日着る物によっても、気温によっても、重ねたい物は変わってきますが、だからといってその都度洗うというのも無理があります。
衣類に限らず、収納場所に悩む物がリビングには溢れているので、一時的に入れておける物があると便利だと考えました。
しかし、リビングですから見た目も重要です。
良い物がないかネットで調べてみたところ重なるラタンのバスケットは評判が良かったので試してみることにしました。
無印良品ならいつも行くショッピングセンターにも入っているから現品をすぐにチェックできるし、まとめて欲しいときにはネット通販が利用できるので便利だと思ったのも購入理由です。
積み重ねて使うことができるので後から追加したいと思ったら簡単に調整ができます。
入れ口が空いているバスケットは使い勝手はよいですが中身が丸見えでスッキリ感を得にくいですが、このシリーズには蓋が用意されているので心配ありません。
高さが違うサイズ違いのものもありますから、用途に合わせて重ねるバスケットも選ぶことが可能です。
部屋を片付けるといっても、どのくらいの量を入れたくなるのかを完璧に把握してから用意しようと思ったら大変ですが、あとから追加が出来ると思うと気軽に始めることができます。
見た目もラタン素材でナチュラルな優しい印象のバスケットですから、出したままにしておいても平気です。
むしろ出しておいたほうが雰囲気が良くなります。
棚に入れて使うのはもちろん、部屋の隅に重ねておいても部屋の雰囲気を損ねるようなことはありません。
重なる長方形バスケットを使ってみた感想
最初から沢山買ってしまうと失敗しがちなので、まずは重なるラタン長方形バスケットをひとつ購入しました。
部屋に置いてみたら思っていた以上に雰囲気が良くなり気に入りました。
収納量については思っていたほどは入らなかったので、すぐに追加で購入することを決めました。
今は大と小を重ねて使用しています。
最初は蓋も在庫がなかったのでどうしようかと思いましたが、あったほうが良さそうだったので追加購入しました。
単純に収納ということであれば大と小があればかなり入りますが、蓋がつくことでインテリアとしての見た目は格段にアップします。
蓋の上にも物が置けるので、その点でも良いです。
高さがあるので落ちると困るようなものは置けませんが、一時的にでも物が置けると便利です。
リモコンを置いたりする程度には使えるので、リモコンの行方不明が減りました。
ラタン長方形バスケットのメリット
重なるラタン長方形バスケットのメリットは、後から調整が効くという点と見た目がナチュラルで優しい雰囲気という点です。
引き出しの数が決まっているタイプの収納は後から調整するのが難しいですが、重なるラタン長方形バスケットなら調整しながら揃えていくことができます。
お店によっては追加で買いに行ったけど物が売り切れていて無かった、ということも考えられますが、無印良品のシリーズならいきなり無くなったりといった心配がありません。
またラタンのシリーズ以外のナチュラル素材のシリーズとも相性がよいので、組み合わせて使うのも良いと思います。
収納は必要に応じて調整が効くほうが便利なので、同じシリーズでサイズ違いの用意がある点もメリットが高いです。
ラタン長方形バスケットのデメリット
単品で考えれば極端に高い価格帯ではありませんが、色々と組み合わせていくうちに予算は上がっていきます。
予算が決まっている場合には、事前によく検討して揃えていかないと思っていたよりもかかってしまうことも考えられます。
単品ずつ揃えていくのは楽ですが、トータルでの予算が気になるという方は注意したほうが良さそうです。
バラバラで購入することが出来る分、欲しい物が店頭にいつもあるとは限りません。
蓋のように在庫切れが出やすい物が欲しいときには、お店で取り寄せて貰ったり、通販を使ったりといった手間がかかる可能性があります。
自然素材ですから汚れを溜めてからケアをするというよりも、こまめにホコリを払ったり、内側に布袋を置くなど事前のケアを心がけたほうが良さそうです。
スッキリと物を片付けたいけれど、収納道具の見た目にもこだわりたいという方に向いている商品だと思います。
まとめ
ナチュラルな雰囲気が好きという方にはおすすめの商品です。
収納量に合わせて調整したい、という方にも便利だと思います。
追加で購入していけるので事前にどれだけ収納量が必要なのか分かりにくいときにも便利です。
見えるところの収納に使えば、部屋をスッキリ片づけることと、部屋のコーディネートを損なわないということを両立することが可能です。
統一感も出ますから、数を増やしてもゴチャゴチャした印象にはなりません。
物が多いと見ただけで疲れてしまうような、部屋のコーディネートにもこだわりたい方におすすめです。